【徹底調査】井上ジョージ氏のステルスユーチューバーは稼げる？

最近は生成AIを使って動画を作れるので、”顔出しなし”でひっそりと稼ぐYouTuberが増えているそうです。

今回調査していく井上ジョージ氏の「ステルスユーチューバー」という稼ぎ方も、顔出しせずに稼ぐYouTubeのノウハウになります。

井上氏が提唱する「ステルスユーチューバー」という稼ぎ方は

「YouTubeが稼げるのはわかっているけど、顔出しや動画撮影は無理・・」
「これからは動画の時代と言われるけど、何をやったら稼げるの？」

と、考えている方にとっては、まさに理想的な稼ぎ方なのかもしれません。

そこで今回は、井上氏が講師を務める「ステルスユーチューバー養成短期集中講座」へ実際に参加して詳細を紐解いていきたいと思います。

先に結論から言ってしまうと、7日間の講座を短期集中講座を受講するとステルスユーチューバーとしての稼ぎ方が学べる

「YouTubeアカデミー」

というスクールのオファーが送られてきます。

で、「YouTubeアカデミー」ですが、月収1000万円を稼ぐ受講生もいるそうです。

受講生が稼いでると謳う金額がデカすぎるので、

「え？ステルスユーチューバーってそんなに稼げるの？」とか

「井上氏の言っている言葉がいまいち信用できない」

と、にわかに信じがたいと思う気持ちもわかりますが、しかし、、、

短期集中講座の動画や特典映像を見た感じだと、個人的には

「真っ当にビジネスやっているなー」

という印象を受けました。

（ステルスユーチューバーを叩くブログがたくさんある中で、擁護するわけじゃあないですが、）

ちゃんと努力して実践すれば、の話ですが、成果を出せると思います。

この記事では、

• そもそもステルスユーチューバーってなに？
• ステルスユーチューバーってどんな動画で稼ぐの？
• どうやったらステルスユーチューバーになれるの？
• 井上ジョージ氏のステルスユーチューバーは信用できるの？
• ステルスユーチューバーは稼げないって聞いたど本当なの？
• ステルスユーチューバーにリスクはないのか？

これら疑問の答えを全て書いていくので、副業選びで迷っている人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね＾＾

ステルスユーチューバーで稼ぐ井上ジョージ氏のプロフィール

ステルスユーチューバーの参加ページで公開されている井上氏の経歴がこちら。

• 元美容師（15年勤務）
• 34歳で独立
• YouTubeチャンネル運営数は200以上
• プロデュースしているYouTuber31名
• アドセンス広告の最高収益約5200万円
• YouTubeの再生回数約2億3000万回/月

出典 https://youtubeakademy.com/wp/research/

※本記事執筆時（2024/4）

また、井上ジョージとして活動する前は「井上＠ Youtubeオタクマーケター」という名前で活動をされていたようです。

井上氏のnoteによると、ステルスユーチューバーになる以前から？youtubeマーケティングに特化し、コンサルティング、プロデュース業を行っていたみたいですね。

そして井上氏のコンサルティングはステルスユーチューバーだけにとどまらず、

• Youtubeアドセンス指導
• 店舗集客
• 見込み客を集めて商品販売（コンテンツ販売）
• 売り上げアップ
• オンラインサロン集客
• 顧客のファン化
• Youtubeを利用したクラファン

井上＠YouTubeオタクマーケターより

など多岐にわたります。

つまり、井上氏はYouTubeマーケティングのプロということ。

今のYouTubeマーケティングだと「おさるさん」が有名ですが、井上氏もかなり力のある人物でしょう。

井上ジョージ氏が提唱するステルスユーチューバーとは？

まずは井上氏が提唱する稼ぎ方の「ステルスユーチューバー」について詳しく紐解いていきましょう。

井上氏が提唱するステルスユーチューバーとは、

「顔も名前も一切出さず、裏方として稼ぐユーチューバーのこと」

です。

例えば、「ヒューマンバク大学」や「ゆっくり解説」など、誰が作っているかわからないやつが、ステルスユーチューバーに該当します。

↑これとか

↑これがステルスユーチューバーの動画

一般的なYouTuberは「HIKAKIN」や「水溜りボンド」のように「顔を出してしゃべって面白コンテンツを作って稼ぐ」わけですが、ステルスユーチューバーは全くの真逆ですね。

井上氏曰く、そんなステルスユーチューバーがいま激アツとのこと。

ステルスユーチューバーの特徴

ステルスユーチューバーの主な特徴は次の4つです。

で、YouTuberとステルスユーチューバーの違いを比較するとご覧の通り。

一般的なYouTuberとステルスユーチューバーの比較表
	一般的なYouTuber	ステルスユーチューバー
顔出し	する	しない
喋りの上手さ	必要	必要なし
属人性（個人のキャラクター）	必要	必要なし
動画撮影（編集含む）	必要	必要なし

実は僕もYouTubeチャンネルを持っていて、細々とYouTuberをやっているのですが、、顔出し喋りあり、キャラクターあり、動画撮影あり、とステルスとは真逆の戦略をとっています。

（すごくニッチなアウトドアスポーツのチャンネルなので、特定しないでくださいね？w）

ではなぜ、

「井上氏が提唱するステルスユーチューバーは、一般的なYouTuberとは真逆と言える戦略で成立するのか？」

1つずつ見ていきましょう。

顔出し不要

ステルスユーチューバーは先ほど紹介した動画のように、漫画や画像をメインに動画を作ります。

そのため、一切顔を出さなくても動画コンテンツとして成立するということ。

要するに、作り手の顔が見えなくても「面白ければ正義」なわけですね。

喋りの上手さ（テクニック）不要

ステルスユーチューバーは漫画やゆっくり解説などがメインになるので、一般的なYouTuberのように、カメラを回しながら場面に応じて喋る必要はありません。

台本を作ってその通りにアフレコするか、ゆっくり解説のように、アプリにテキストを打ち込んで喋らせればOKです。

（もちろん、どのYouTuberも台本を書いた上で、撮影していますが。）

基本的には動画のストーリーや内容で視聴者を惹きつけるので、ステルスユーチューバーに喋りの上手い下手はあまり関係ないというわけですね。

属人性（個人のキャラクター）不要

ステルスユーチューバーは「裏方としてチャンネルをプロデュースする」ことがメインなので、「ヒカキン」「ひかる」のように個人のキャラクターを作って戦う必要はありません。

もっというと、YouTuberは属人性（キャラクター）ビジネスと言われていて、

「誰（どんなキャラクター）が発信しているか？」

という部分が収益化において非常に重要になるのですが、ステルスユーチューバーは

「どんな内容（コンテンツ）に特化したチャンネルか？」

という部分を押し出すことで、ファンを作っていくわけです。

動画撮影不要

基本的にステルスユーチューバーが投稿する動画は、画像素材をつなぎ合わせて作った動画になります。

つまり、「カメラを回して動画を撮る」という作業は必要ないわけです。

なお、動画素材の作成や動画制作は外注できるので、極端な話「動画編集の知識やスキルが1つもなくても活動できてしまう」のもステルスユーチューバーの特徴です。

ただし、外注に発注する際は、基礎的な動画の知識があった方がスムーズにやり取りできるので、「知識やスキルが完全ゼロのステルスユーチューバー」は流石にいないんじゃあないかな？と思います。

井上ジョージ氏が教えるステルスユーチューバーの始め方

井上氏が教えるステルスユーチューバーの始め方は次の7ステップです。

この流れがステルスユーチューバーとしてビジネスを始める最適解だそうです。

なぜ、最初にリサーチをするかというと、井上氏いわく「魚のいない池で釣りをしても釣れないから」だそう。

「動画作ったけどバズりませんでした」じゃ無駄ですからね。

要するに、最初から「魚が確実にいる」と分かっている池で釣りをするために、まずはリサーチから始めていくわけです。

どのビジネスを始めるにしても最初に

「どのくらいの市場規模なのか？」
「何が売れているのか？」
「個人が戦える場所（ジャンル）はどこか？」

などを、リサーチすることがめちゃくちゃ重要なので、井上氏のステルスユーチューバーも”王道の方法”を踏襲していると思います。

リサーチに使うツールは特許取得の「ForDo」

後ほど詳しく書きますが、井上ジョージ氏のステルスユーチューバーを養成する企画「YouTubeアカデミ」に参加することで、「ForDo」という特許取得のリサーチツールを使うことができます。

通常、伸びているYouTubeチャンネルや企画を探す際は

・カムイトラッカー（チャンネル登録者100人以上必要）
・ソーシャルブレード（こちらは制限なし）

のいずれかを使い、対象のチャンネルを1つ1つ手作業で分析していくのですが、「ForDo」を使うことで、一撃でリサーチを終わらせることができるそうです。

これにはナビゲーターのらいとさんも驚きの様子でした。

ちなみに「ForDo」の特許内容については、下記のURLで確認できました。

特許庁（https://www.j-platpat.inpit.go.jp/p0200）

また、調べて判明したのですが、井上ジョージ氏が提供してくれる「ForDo」は、どうやら2022年4月14日に発売された「ForDo Analysis」と同じツールと見て間違いなさそうです。

収益化に必要な条件と収益を伸ばす方法とは？

YouTubeの収益化に必要な主な条件は2つ。

登録者数1000人以上
過去365日間の再生時間が4000時間以上

です。

※他にもYouTubeのポリシーを遵守しているなどありますが、フツーにやっていればクリアできるものばかり。

初心者の人からすると、

「1000人てハードル高い・・」
「4000時間なんて見てもらえるのかな？」

と思う方も多いと思いますが、バズる動画を出すことができれば意外とあっさりクリアできます。

そして、YouTubeの広告収益を伸ばす方法ですが、意外とシンプルです。

井上ジョージ氏いわく、「チャンネルが伸びたら、ジャンルを変えて同じように横展開する」ことで、収益源を増やすことができるそうです。

例えば、

• まずは月収50万円のチャンネルを作る
• ジャンルを変えて同じやり方で2つ目のチャンネルを作って収益化
• 同じように3つ目、4つ目とチャンネルを作っていく

みたいな感じで、収益源を複数作っていくイメージですね。

チャンネルを複数展開することで、収益を増やせるだけでなく、垢BANのリスクヘッジにもなるので一石二鳥のやり方ということ。

とはいえ、1つ目のチャンネルが伸びなければ話にならないので、まずは全力で1つを伸ばすことが大切なのは言うまでもないでしょう。

で、これらをコツコツ積み重ねていくことで、ステルスユーチューバーとして

という”4つの自由”を手に入れることができるそうです。

井上ジョージ氏主催のステルスユーチューバー養成短期集中講座の詳細

井上ジョージ氏が講師を務めるステルスユーチューバー養成短期集中講座は、専用LINEに登録することで無料で受講することができます。

講座の流れとしては、

• オリエンテーション
• 動画講義1回目
• 動画講義2回目
• 動画講義3回目
• YouTubeアカデミーのオファー

という流れで、1日ずつ進んでいきます。

動画講義の内容をざっくり説明しますと、

という内容になっています。

各動画を視聴してコメントを送信すると特典がもらえるのですが、中でも初回オリエンテーションの感想を送るともらえる動画は有料級でした。

過去に実施したと思われるセミナーの録画だったのですが、

「ステルスユーチューバーを”事業”として取り組むための『考え方』が学べる内容」

になっていて、YouTube以外のビジネスを始める人も見ておいて損はないな、と思いました。

最終的にオファーされるYouTubeアカデミー（有料）について

ステルスユーチューバー養成短期集中講座の受講後にオファーがある、YouTubeアカデミーについても触れておきましょう。

カリキュラム

井上ジョージ氏が講師を務めるYouTubeアカデミーでは、ステルスユーチューバーになるために6ヶ月間のカリキュラムが組まれています。

というのが、YouTubeアカデミーのざっくりとしたカリキュラムになります。

2ヶ月目には動画編集をやったことない人も必ず動画を作らないとダメみたいなので、「2ヶ月目を乗り越えられるかどうか？」が成功の分かれ道になりそうですね。

（まぁ、そのためにサポートや教材など躓かせない環境が用意されているわけですが、、。）

あと、1点注意なのは、カリキュラムに書かれているのは月商ベースなので、外注費などは別途見積もっておく必要があるということ。

ビジネスなので経費がかかるのは当然と言えば当然ですが、外注費も勘定に入れておく必要があります。

例えば、

チャンネル収益50万円ー外注費20万円＝利益30万円

みたいなイメージです。

※↑こちらはあくまで例なので、実際の数字と異なる場合がありますのでご了承ください。

つまり、チャンネル収益と外注費のバランスに気を配ることが大切ということですね。

入学費用

YouTubeアカデミーの入学費用は450,000円（税込）です。

この費用をどう感じるかは人それぞれだと思いますが、ステルスユーチューバーとして稼ぐための内容が全て学べると考えると、僕は高すぎるということはないのかな、と思いました。

「大学に入って就職するための知識や資格を取る」と考えれば、そこまで高くないと思います。

ちなみに、YouTubeアカデミーのカリキュラムをすべて実践したにもかかわらず、1円も広告収益が発生しなかった場合は、入学金の全額返金を受けることができるそうです。

※（ただし、初めから全額返金を当てにするような人は、多分結果を出せないと思うので、参加を控えた方が無難でしょう。）

サポート期間

YouTubeアカデミーのサポート期間は2年間になります。

ただし、動画マニュアルの閲覧や、リサーチツールのForDoの利用は6ヶ月間のカリキュラム期間内に限定されるみたいなので注意が必要でしょう。

YouTubeアカデミーのレターでは、サポート期間とコンテンツの閲覧期間がわかりにくい部分があるので、参加前に井上ジョージ氏に確認しておくと安心です。

特定商取引法に基づく表示

YouTubeアカデミーの特定商取引法に基づく表示はこちら。

YouTubeアカデミーの特定商取引法に基づく表示
販売会社名	井上泰輔
運営責任者	井上泰輔
所在地	福岡県久留米市東町1-13J-PLACE東町1002
電話番号	記載なし
お問い合わせ	inoue.academy@gmail.com ※特定商取引法に基づく表記は迷惑メール対策のため画像で記 動しています。 ※尚、お問い合わせの際は専用の公式LINEにてお願いいたします

電話番号の記載がありませんでしたが、特商法的には問題ありません。

特商法では消費者（顧客）からの問い合わせに遅延なく対応する措置を講じている場合、電話番号を省略してもよいというルールがあります。

てか、YouTubeアカデミーの販売者ってステルスユーチューバー養成短期集中講座を運営している「株式会社MEDIA HACK」じゃないんですね・・。

（細かい部分なので、コンテンツとサポートがちゃんと提供されれば文句はありませんが。w）

YouTubeアカデミーに入学してもステルスユーチューバーで稼げない？

結論から言うと、「YouTubeアカデミーで稼げる可能性は十分ある」と思います。

サイバーエージェントによる調査データを見ても、動画広告市場にお金が流れていることは明らか。

2027年には動画広告市場は1兆円を超える見込みとなっています。

また、井上ジョージ氏自身が現役のプレーヤーでもあるので、直接指導を受けることで成果を出すことは可能だと思います。

井上ジョージ氏が語るステルスユーチューバーの収益実績

井上ジョージ氏のステルスユーチューバーとしての実績がこちら。

1チャンネルの「月商」と「総額（累計収益）」がごちゃ混ぜなのが気になりますが、かなりの成果を出されていることがわかります。

ただし、井上ジョージ氏の成果は”月商ベース”なので、外注費などを差し引いた「利益」がいくらなのかは不明です・・。

そして井上ジョージ氏の教え子の成果も凄まじく、

・月収1000万円達成13名
・月収300万円達成21名
・月収100万円達成101名

累計23億円以上の成果を出させているそうです。

中には登録者数100万人達成で金の盾をゲットする教え子も。

↓こちらの方はチャンネル売却で月収3000万円を達成。

こうしてYouTubeアカデミーの受講生の実績を見ると、夢が広がりますよね。

しかし、一部人からは「YouTube」＝「オワコン（稼げない）」という声も聞こえます。

YouTuberが稼げないと言われる理由は？

YouTubeが稼げないと言われる背景には、「YouTuberが増えすぎたとこと」があげられます。

ある調査によると、2024年のYouTubeのアクティブユーザー数は全世界で月間25億人。

日本のアクティブユーザーは月間7000万人と言われています。

それに対して投稿される動画の数は、「DOMO」という法人向けソフトウェア開発会社が2020年に発表したデータによると「毎分500時間の動画がアップされている」そうです。

つまり、毎分500時間の動画を投下して25億人のユーザーを奪い合っているということ。

また、ショート動画が収益化の対象になったタイミングを境にして、ユーザーの奪い合いは、より激しさを増しているようです。

実際、ヒカキンなどトップユーチューバーを抱える事務所「UUUM」の2023年5月の決算で10.5億円の赤字を計上した原因の1つが「ショート動画のせい」と言われています。

そういった背景もあり、「YouTube」＝「オワコン（稼げない）」という噂が流れているんじゃないでしょうか。

しかし、実際には伸びているチャンネルがあるのも事実。

なので、個人的な意見としては「YouTube」＝「オワコン（稼げない）」は、ポジショントークなのかな、と思います。

井上ジョージ氏の講義から見えてきたYouTube攻略のヒント

井上ジョージ氏の講義を調査する中で、YouTubeを攻略するヒントを見つけました。

そのヒントとは「常に成長し続けること」です。

平たく言うと「伸びているチャンネルを分析して、バズる要素をパクリまくれ」ってことだと思います。

僕自身にも言い聞かせてやりたいのですが、「ビジネスは常に新しい情報をキャッチして学び続けること」がめちゃくちゃ大事です。

とどのつまり、

・周りの人→努力しまくる＝伸びていく（成長する）
・自分→成長する努力をやめてしまう＝現状維持

となるので、現状維持では相対的に退化しているのと同じということ。

ステルスユーチューバーを副業として始める際の注意点

ステルスユーチューバーとして稼いでいく上で、注意しておきたいのが、

「YouTubeアカデミーの受講料意外にも経費がかかってくる」

という点。

例えば、動画制作の外注費を見て見ると、

・台本作成（1本3000円〜1万円前後）
・動画編集（5分で3000円〜）

※（記事執筆時点2024年4月のココナラの価格）

ざっくりですが1万円以上はかかります。

もちろん、台本作成から動画制作まで全部自分でやれば経費は0円ですが、ユーザーを集めるクオリティーの動画を作れるようになるには時間がかかります。

YouTubeアカデミーのカリキュラムでは最低1本、自分で動画を作るそうですが、作り方を学んで外注に指示を出すための工程だと考えた方がいいですね。

なので、ステルスユーチューバーになるなら「動画編集のポイントを学ぶ→そのまま外注する」一択だと思います。

要は、言葉汚いですが「金の力で解決する」ということ。

YouTubeアカデミーに入学するなら「入学金（45万円）＋アルファ（外注費）」を用意しておいた方が良さそうですね。

ステルスユーチューバーで稼ぐメリット、デメリット

井上ジョージ氏の説明を聞く中で見えてきた、ステルスユーチューバーとして稼ぐメリット、デメリットについて触れておきます。

メリット

ステルスユーチューバーのメリットは以下の3つです。

ステルスなので顔を出さずに取り組めることはもちろん、過去に投稿した動画が再生されることで、ある意味不労所得を目指すことができます。

（もちろん、最初は努力が必要ですけどね・・。）

そして、育てたチャンネルを売却すれば、一度にまとまったお金を手にすることもできます。

デメリット

ステルスユーチューバーのデメリットは以下の3つ。

ステルスユーチューバーとして稼ぐために外注費は必要経費と捉えることもできますが、動画が伸びるかわからない状態で費用を垂れ流すのは怖いことでもあります。

いくらバズる企画をリサーチしているとはいえ、確実にバズる保証はありませんので、バズるまで修正すると外注費は増えていくでしょう。

（そもそもビジネスに絶対はありませんが・・。）

また、外注チームが機能し始めても、人はいつか辞めていくものです。

部下が辞めないようにフォローする部長のように、常にチームの管理に注意を払う必要があるでしょう。

井上ジョージ氏のステルスユーチューバーが向いている人、向いていない人

向いている人

• 目標に向けて努力を続けられる
• 自己投資できる
• 他人や環境のせいにしない（責任転嫁しない）
• 思考力がある（鍛えるつもりがある）

のどれかに1つでも当てはまる人は、井上ジョージ氏が提唱するステルスユーチューバーに向いていると思います。

逆に、以下のどれか1つでも当てはまる人は、ステルスユーチューバーに向いていないと思います。

向いていない人

• 楽して稼ぎたい
• 学ぶ姿勢がない
• 人としてのモラルがない
• 思考停止状態で稼げると思っている

ステルスユーチューバーは楽に稼げるビジネスじゃあないと思うので、学ぶ姿勢がない人や楽して稼ぎたい人は向いていません。

また人としての礼節やモラルに欠ける人は、外注さんと良好な関係を築くことは難しいでしょう。

あと、「バズっている動画を真似する」＝「思考停止でOK」って思っている人も、正直キツいと思いますよ。

思考力を鍛えていかないと、要素を真似して新しい価値を創造することはできませんからね。

まとめ

今回は井上ジョージ氏のステルスユーチューバーについて、多角的に調査してきましたがいかがでしたか？

井上ジョージ氏が講師を務める「YouTubeアカデミー」はステルスユーチューバーとして稼ぐための基礎を身につけていけるカリキュラムになっていましたね。

ただし、ステルスユーチューバーはリサーチがメインであり、動画作成は基本的に外注することになるので、参加を検討されている方は、入学金の45万円＋アルファの資金を用意しておいた方が安心でしょう。

YouTubeアカデミーの受講生は成果を出している方も多いですが、YouTubeは努力せずに稼げるほど甘い世界ではないと思うので、ご自身の覚悟を見極めて検討されることをおすすめします。

（最低でも「6ヶ月間はYouTubeに全ての時間を捧げる」くらいの覚悟は必要なのかな、と。）

と言うことで、最後まで長文を読んでいただきましてありがとうございました。

あなたの副業選びの参考になれば幸いです＾＾