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今回は「船原徹雄氏(物販総合研究所)のクラウドファンディグスクールの評判は?」というテーマで記事を書いていきたいと思います。
偶然、広告で目にした船原氏のクラウドファンディグで稼ぐというセミナーの情報。
おそらく、僕以外にも物販や副業に興味のある人なら、目にしたことがある広告なんじゃないでしょうか?
「物販初心者こそクラウドファンディング」と謳っているセミナーだったので、副業を研究している僕としては、調査しないわけにいきません。
なので「初心者でも本当にクラウドファンディングできるのか?」という観点でセミナーを視聴してきました!
クラウドファンディング物販のメリット・デメリットや、物販から派生できるビジネスについてもお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください!
この記事はこんな方におすすめです。
・稼げる副業を探している
・物販総合研究所に興味がある
・船原徹雄氏に興味がある
・自分で稼ぐ力を身につけたい
それでは、いってみましょう!
物販総合研究所について
引用元 https://www.busoken.com
物販総合研究所は、ネット物販(EC)に関するノウハウを提供している会社で、正式名称は「株式会社物販総合研究所」と言います。
主なサービスとして、物販スクールやオンラインサロン、ECコンサルなどを提供して稼いでいる会社のようです。
引用元 https://www.busoken.com
各スクールは、国内転売や輸入せどりなどジャンルごとにスペシャリストが担当するようになっているみたいで、参加したクラウドファンディングの担当が船原氏でした。
ちなみに、船原氏は社長ではなく「所長」という役職になっていて、物販総合研究所の代表ではありません。
ある種のイメージ戦略ですね。
後述しますが、船原氏は物販総合研究所の親会社である「株式会社アースシップ」の取締役会長というのが本来の役職みたいです。
所長を務める船原徹雄氏の経歴
それでは、物販総合研究所の所長を務める船原徹雄氏の経歴を見ていきましょう!
引用元 https://www.busoken.com
2006年、資金3万円を元手に個人輸入転売を始める。
「これは稼げるぞ!」と確信し、2007年に会社設立。設立1年目で年商7,500万円
2年目で年商1億円
3年目で年商2億円と順調に業績を伸ばし
2018年の年商は14億円。
個人輸入転売を始めてから、億を稼ぐようになるまでのスピード感が早すぎて衝撃的です・・・
しかも、資金3万円でスタートさせた事業を億越えのビジネスに成長させるなんて、まさに物販ドリームを掴んだ男と言えますね。
2年目で億を稼ぐってすごいな・・・
船原氏は、とんでもないセンスの塊なのかも。w
船原氏は「株式会社アースシップ」という会社の取締役会長で、傘下にある9つのグループ企業を束ねる起業家としての顔も持っています。
2018年の年商14億円は、物販総合研究所の売上ではなく、親会社であるアースシップの売上みたいですね。
また、船原氏は、情報発信も積極的に行っています。
引用元 https://twitter.com/funahara
船原徹雄氏(物販総合研究所)のクラウドファンディングで稼ぐノウハウ
ここからは、物販総合研究所のクラウドファンディングで稼ぐノウハウについて解説していきます!
クラウドファンディングは、応援購入してもらうという形で商品を仕入れる前でもお金を集めることができます。
なので、クラウドファンディングは、無在庫で物販をすることが可能です。
船原氏は「クラウドファンディング=目新しい商品の予約販売」とセミナーで言っていました。
クラウドファンディは、新しい物販の形とも言えますね!
商品を予約販売するクラウドファンディングのやり方は2種類あります。
海外のショップやサイトで販売している商品を日本で独占的に販売できる契約をしてクラウドファンディングするやり方【自社メーカー式】
自分でブランドを立ち上げてオリジナル商品を作ってクラウドファンディングするやり方
総代理店式と自社メーカー式という2つの方式のうち、船原氏がセミナーでおすすめしていたのが、自社メーカ式で行うクラウドファンディングになります。
自分でブランドを立ち上げて、オリジナル商品を作るのって初心者には無理じゃないの?と思ったのですが、その点は心配なかったみたいです。
中国のアリババというサイトで見つけてきた商品に、オリジナルブランドのロゴをつけてクラウドファンディングするという船原氏のノウハウで解決されました。
なるほど。OEMで商品を仕入れるのか。
特に自動車企業界ではよくあることで、実はマツダの軽自動車はスズキが作っているんですよ。
アリババには「ウチはこんな商品作れますよ!」みたいな業者が、目新しい商品を多く出品しています。
それらの商品は、まだ世の中には出回っていないことが多いので、革新的な商品を必要とするクラウドファンディングには、うってつけなんですね。
クラウドファンディングは、サンプルが1つあればプロジェクトを立ち上げられるので、アリババで目新しい商品を見つけて1つだけ取り寄せればOKです。
ただし、1つのクラウドファンディングサイトに、同じような商品があると売れにくいと思うので、他者と被らないよう商品を選ぶスピード感が重要になると思いました。
プロジェクトを立ち上げる流れ
セミナーで聞いた、自社メーカー式でクラウドファンディングを立ち上げる流れがこちらです。
⬇︎
アリババで似たような商品を見つける
⬇︎
サンプルを取り寄せて、クラウドファンディングサイトに企画を持ち込む
⬇︎
審査に合格すれば、ページを作ってクラウドファンディングがスタート
これだけを見たら自分にもできそうだなと思います。w
実際、商品さえ見つけることができれば、簡単にクラウドファンディングが立ち上げられると船原氏は語っていました。
ただ、クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げる際には、いくつか気をつけなければいけない点があります。
・偽物や特許権を侵害する商品はもちろんNG
・家電製品などは、国内で販売するための認証が必要な場合がある(認証費がかかる)
・LP(販売ページ)を作る知識やスキルが必要
OEM商品は、差別化をアピールするのが大変そうだな〜
クラウドファンディングで稼ぐメリット・デメリット
船原氏のセミナーで聞いてきた、クラウドファンディングで稼ぐメリット・デメリットについて解説したいと思います!
メリット
クラウドファンディングで稼ぐメリットは次の4つがあります。
・少ない資金で始められる
・1つの商品だけで大きく稼げる
・違うクラファンサイトで、同じ商品を販売できる
クラウドファンディングは、予約販売をすることで、事前に仕入れる数を把握できますし、在庫がなくても事前にお金を集めらます。
なお、仕入れる際には、事前にクラウドファンディングで集めたお金で支払うことが可能です。
だから、クラウドファンディングで稼ぐ際は在庫リスクがないんですね。
また、転売やせどりなどと違って、1つの商品を一度に大量に捌くことができるので、色々な商品を仕入れる手間もありません。
これは、今までの物販にはなかった大きなメリットだと言えますね!
船原氏によると、一度プロジェクトが達成できたら、他のクラウドファンディングサイトでも同じ商品でプロジェクトを立ち上げることもできるそうです。
これを「おかわり」と言っていました。
おかわりは、最大2回できるので、3つのサイトでクラウドファンディングが可能です。
一度成功したら、他のクラウドファンディングサイトでも販売できるのは、チート過ぎる気もします・・・w
デメリット
クラウドファンディングで稼ぐデメリットは次の4つがあります。
・商品を選ぶセンスやスピード感が必要
・海外から商品を輸入するので、相手国の事情に影響される
・プラットフォームに依存する
クラウドファンディングで1つのプロジェクトを達成するまでには、早くても2ヶ月くらいの期間が必要です。
プロジェクトが達成されてから、支援購入の代金が振り込まれるので、それまでは、収入になりません。
なので、物販なのに即金性が低いというデメリットがあります。
即金性が低いという点は、ブログと同じだな・・・
また、目新しい商品は他のライバルも当然狙っているので、リサーチからサンプルの取り寄せ、プロジェクトの審査にあまり時間をかけられないと思われます。
初心者でも短期間で商品をリサーチするセンスが問われるでしょう。
それと、1番気になるデメリットが、相手国の事情に影響されたり、クラウドファンディングというプラットフォームに依存している点です。
商品の製造元が海外なので、何かあったときには対処が遅れますし、商品が輸入できないといったトラブルも十分に考えられますよね。
物販全てに言えることですが、ECサイトに依存している以上は、そのサイトでしか役に立たないノウハウだったり稼ぎ方だったりします。
何かの要因でそのサイトが利用できなくなった場合には、稼ぐ手段がなくなってしまいますよね・・・
もしやるならば、そのことを踏まえた上で取り組む必要があるでしょう。
物販総合研究所のクラウドファンディングスクールの実績
物販総合研究所の公式サイトにクラウドファンディングスクールに参加した方の実績が掲載されているので見ていきましょう!
引用元 https://content.busoken.com/makers-seminar
1回のクラウドファンディングで500万円オーバーや2500万円もお金を集められた方の実績が紹介されていました。
1回のクラファンで、1商品だけでこれだけの売り上げを実現できるのは、夢がありますね!
クラウドファンディングの利益率は約3割程度みたいで、物販の中ではまずまずなんじゃないでしょうか。
500万円を売上ている森田さんも、船原氏との対談形式の動画で利益は150万円ですとはっきり言っています。
利益金額なども包み隠さず言っているところは、スクールに対して好感が持てました。
他の物販スクールだと売上金額ばかりアピールして、実は利益は2割もないです・・・
みたいなスクールもあるので^^;
物販総合研究所のクラウドファンディングスクールの評判
物販総合研究所のクラウドファンディングスクールの評判について探したところ、実際にスクールに参加している方を見つけました。
船原さん@funaharaのチームにサポートいただきながら、本日Makuakeでクラウドファンディングをスタート。
知らない事を始めるのは疲れるけど充実する!
あとは成功するかどうか😀#クラウドファンディング pic.twitter.com/gvZvpbJLDo— あさひ@治療家✖クラウドファンディング挑戦中 (@asahitube11) September 9, 2020
この方は、スクールのサポートを受けてクラウドファンディングをスタートさせることができたみたいですね!
「知らないことを始めたけど充実する」と仰っているので、スクールやサポートに対して不満はなさそうに見えます。
また、スクールに参加された方ではないと思われますが、船原氏のクラウドファンディングにネガディブな意見も見られました。
林さんや船原さんが紹介してクラファンの波のようなのが来てますが、販売市場が国内ってのがいまいちやる気が出ません。
人が群がると海外メーカーの取り合いになるでしょうし、先行者になれるうちにサクッと稼ぐのがいいと思います。
やはり輸出方向が最強だと思います。— RYO☕️物販xツール開発 (@nomad_reryo) March 3, 2020
「クラウドファンディング=目新しい商品の予約販売」だと船原氏も語っていたので、参入者が増えれば、目新しい商品の取り合いも十分考えられますよね。
でもこれは、物販ビジネス全体に言えることじゃないでしょうか?
物販は、誰でも参入しやすい反面、ライバルが多いのも事実です。
なので、物販で稼いだ実績を作った人は、物販で稼ぐノウハウをコンテンツにして販売する方向へシフトしている人が多い印象があります。
物販総合研究所のクラウドファンディングセミナーに参加した感想
物販総合研究所のクラウドファンディングセミナーに参加した感想をお伝えします。
船原氏の話を聞いて、僕はこう思いました。
「クラウドファンディングビジネスは、スピード感を持って取り組めば稼げる副業だと思うけど、初心者には難しそう」と。
クラウドファンディングは、目新しい商品を予約販売する形なので、在庫リスクもなく、
1つの商品を1回仕入れるだけで稼ぐことができます。
無在庫転売と違って、売れたら仕入れる作業がいらないのは、かなりのメリットです。
ただ、目新しい商品は他のライバルも当然ですが狙っています。
目をつけてから、いかに早くクラファンの審査に持ち込めるかが重要だと思いました。
また、中国のアリババでOEM商品を自社ブランドとして作ってもらう際には、中国語か英語でのやりとりが必要になります。
作った自社ブランド商品を輸入するにも中国輸入の知識が必要です。
船原氏のスクールでは、そういったことを教えてもらえるみたいですが、初心者からすると、かなりハードルが高いのでは?感じました^^;
安定して稼ぎ続けられるのか?
クラウドファンディングで安定して稼ぎ続けるのは難しいかもしれません。
なぜなら、クラウドファンディングでは、同じ商品は3つのサイトまでしかプロジェクトを立ち上げられないからです。
おかわりし尽くしたら、新しい商品を探してきてプロジェクトを立ち上げるか、自社ブランドとして作ったOEM商品を販売するかのどちらかになります。
新しい商品は、ライバルが大勢いて取り合いになる可能性が高いので、安定して稼げるとは言いにくいです。
なので、船原氏は、クラファン後の展開として作った自社ブランドの商品をストアで販売する方法を推奨していました。
船原氏もクラファンから立ち上げた「KINTONE」という自社ブランドを持っています。
引用元 https://kintone.mobi
ただ、ストアで販売をするとなると在庫を持たなければいけないので、在庫リスクの問題が出てきます。
また、物販は売上が増えてくると、仕入れや発送などの作業量も増えるので「労働」から離れたい人にとっては向いていません。
なので、物販で実績を作った人は、船原氏のように物販で稼ぐノウハウをネタに情報発信を行って、スクールや教材などのコンテンツ販売に移行していく人も多いです。
コンテンツ販売なら仕入れや発送もないので、売れても作業量は増えないですからね!
それに利益率も物販よりも圧倒的に高いです。
労働には限界があるので、物販に取り組むなら、将来的には情報発信ビジネスも視野に入れて取り組んでみてはいかがでしょう。
まとめ
今回は「物販総合研究所(船原徹雄氏)のクラウドファンディグスクールの評判は?」というテーマで記事を書いてきましたが、いかがでしたか?
評判を調べた結果は、スクール自体は特に目立って悪い評判もなく、参加した方の不満の声も見当たらなかったです。
僕もクラウドファンディングには、1つの商品で大きく稼げたり、在庫を持たずに始められるといったメリットがあって、とても魅力的な副業だと思いました!
ただ、海外から商品を輸入するので、製造元と交渉には外国語が必要なのがネックですね・・・
それに目新しい商品は取り合いになったり、OEM商品は海外の工場で作ってもらうので、トラブルが起きた時には商品が輸入できなくなる可能性もあります。
クラウドファンディングスクールに参加する際は、そのことを踏まえて検討してみてください!
また、クラウドファンディング後は、作った自社ブランドのOEM商品をストアで販売することもできるので、自分の商品を販売したい人にとっては嬉しいポイントだと思います。
その反面、ストアで自社ブランド商品を販売する場合、在庫リスクや労働から離れられないなどのデメリットがあるのも事実です。
物販でも労働から離れたい人は、船原氏のように物販で稼ぐノウハウをネタに情報を発信を行って、コンテンツ販売にシフトすることも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
物販以外の厳選したおすすめ商品をご紹介しているので、気になる方はこちらもどうぞ。
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