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「ブログを書きたいけど何を書いていいかわからない。」
「読みやすい記事が書けない。」
「ブログの書き方のお手本があればなぁ…。」
ブログに興味があったり既に書いている人なら、こんな風に思ったことは1度はあるんじゃないでしょうか?
読みやすい文章の基本を知らないと、内容がごちゃごちゃして読んでもらえなかったり、記事が読まれないとそもそも書き方が正しいのか心配になりますよね。
大丈夫です。
読まれるブログには書き方の基本がありますし、読まれる文章は書くコツを押さえれば誰でも書けるようになります。
今回は、読まれるブログの書き方と6つのコツについて、わかりやすく解説していくのでブログ初心者の方はぜひ参考にしてください!
それではいってみましょう!
読まれるブログの書き方「基本は価値を提供する」
読まれているブログは読者にとって価値を提供しているブロブです。
読者(ユーザー)が記事を検索する理由は、知りたいことや解決したい悩みがあるからなので、それらを解決できるブログは読者にとって価値を提供していると言えます。
逆に、読み終わっても知りたいことや悩みが解決しなければ、読者とっての価値を提供できていないブログになってしまいます。
つまり読まれるブログに必要なものは、読者目線で考えられた「価値」ということです。
読まれる(価値を提供できる)ブログには押えるべき「基本の書き方」があるので順を追って説明していきます。
記事のテーマを決める
まずは何についての記事を書くかテーマを決めます。
記事のテーマとは「副業」「ダイエット」「スポーツ」など、どんなジャンルのブログをやっていくかを決めるということですね。
記事のテーマが決まらないと、何について記事を書いたらいいかわからないので、最初に大枠を決めていきます。
雑記ブログといって色々なテーマで記事を書いているブログもありますが、特定のジャンルに特化させた方が何を扱っているブログなのか読者に伝わりやすいのでおすすめです。
僕の場合は、副業に特化したブログですね。
また、現在の検索アルゴリズムでは専門性の高い記事が評価される仕組みなので、ジャンルを特化させると検索上位を狙いやすくなります。
テーマを決める時は自分が詳しいジャンルか、もしくは興味があるものを選ぶことがおすすめです。
全く興味がないジャンルを選んでしまうと、記事を書くのが嫌になって辞めてしまうので「続けられるかどうか?」を考えて選んでみてください。
ブログで稼ぐためには記事を書き続けることが大切です!
興味のないジャンルの記事を書き続けることは僕だったらキツいですね(汗)
キーワードを選んでタイトルをつける
記事のテーマが決まれば想定する読者が見えてくるので、次は狙っていくキーワードを選んでタイトルをつけます。
読者は知りたいことを検索するときに必ずキーワードで検索するので、キーワードの選定は自分の記事を検索で上位に表示させて、多くの人に読んでもうために必要な作業です。
例えば「ブログで稼ぎたい人」であれば「ブログ 稼ぎ方」などのキーワードで検索することが考えられます。
しかし、それだけでは記事タイトルや内容が定まりきらないので、さらに関連する「サジェストワード」というものを調べて内容を掘り下げるために使うワードを絞り込むことが重要です。
Googleで「ブログ 稼ぎ方」で検索した場合には「仕組み」「アメブロ」「無料」「スマホ」「本」がサジェストワードとして出てきました。
これ以外のサジェストワードは検索エンジンに「キーワード+A」というふう入力するとア行のワードが表示されるので、A〜Zを1文字ずつ入れれば調べることができます。
しかし、それだとあまりにも非効率的なので「ラッコキーワード」というツールを使えば一覧で調べることができるのでおすすめです。
サジェストワードは読者さんに検索されているワードなので、何について知りたいのか反映されたものになります。
例えば「ブログ 稼ぎ方 初心者」というキーワードを選んでタイトルをつけるなら、
「初心者必見!ブログの稼ぎ方を1から解説」みたいな感じになりますね。
このように記事のタイトルはキーワードとサジェストワードを元につけることで、読者さんが知りたい情報をわかりやすく届けることができます。
タイトルをつける際は、選んだキーワードで検索をして1ページ目までに表示された記事のタイトルを参考にしたり、被っていないかをチェックするようにしましょう!
読者を想定(イメージ)して具体化する
具体的な読者を想定することで、どんな人がどんな情報を求めているか詳しく洗い出すことができますし、結果的に読者に刺さる記事を書くことができます。
「ブログ 稼ぎ方」で検索している読者を想定するなら、さらに掘り下げて「20代会社員で手取り20万円に満足できないから副業で月10万円以上稼ぎたい人」のように具体化していくイメージです。
ここで具体化した会社員の人なら「会社員でもブログで稼げるのか?」や「ブログで稼ぐ記事の書き方」について知りたいことが想像できます。
そうすれば「1日2時間の取り組みでもブログで稼げる具体的な方法」や「ブログで月10万円稼げる記事を書くポイントを解説」という感じで想定読者のニーズが満たせる記事を書けます。
あなたが時間のない会社員だったら「1日2時間で稼げるブログの仕組み」がわかる記事ってめちゃくちゃ刺さると思いませんか?
僕だったら刺さりまくっちゃいます。w
このように読者の知りたいことや悩みが解決できる記事は「読む価値がある」と言えるので、価値を提供しているブログになりますよね。
読者から「読む価値がある」と思われたブログは結果的に検索エンジンからの評価にもつながるので、上位表示されて読まれる記事になるというわけです。
読者目線で記事を書くことが重要ってことですね!
記事の構成を考えてから書く
構成を考えずに書き始めると内容がぐちゃぐちゃになって、読者が求める情報を正確に届けることができないので書く前に記事の構成を考えます。
冒頭でも言いましたが、読者にとって「知りたいこと」や「解決したい悩みの答え」つまり価値を提供することが読まれる記事には必要です。
そこで記事の構成を考える時は、検索で上位10位までに表示されている記事や関連する書籍を参考にしていきます。
検索で上位に表示されている記事は、読者にとって読む価値があると既に評価されている記事なので、構成の参考にしない手はありません。
既に結果の出ているものを参考にできるのはブログのメリットですね。
テストでカンニングできるようなものです。w
ちなみに、この記事の構成はこんな感じになっています。
・キーワードから想定される読者の悩みの提起
・記事を読むと何がわかってどうなるか (読まれるブログの書き方がわかって書けるようになる)
↑ここまでが冒頭部分
・キーワードに基づいた具体的な答えの提供
・まとめ
↑目次以降の部分
読まれるブログを書く6つのコツを解説
読まれるブログの書き方がわかっても、文章が読みにくいと読者は離れてしまうので「ブログの読みやすさ」も意識したいポイントです。
読まれるブログを書くコツは以下の6つ。
・見出しを正しく使う
・キーワードを入れた見出しをつける(できれば見出しで内容がわかるようにする)
・1文が長くならないように改行のルールを決める
・「だから」「しかし」「なので」「そして」など接続詞は最低限にする
・語尾は統一する「です」「ます」など
それでは1つずつ解説していきます!
結論はさっさと書いてそこから内容を掘り下げる
順序立てて文章を書きたい気持ちもわかりますが、記事のタイトルや見出しに対する結論はさっさと書くことが重要です。
なかなか結論が出てこなければ「全然知りたいことが書いてないじゃん」となって読者はすぐに他のブログへ行ってしまいます。
ブログは他にもたくさんありますからね〜
先に結論を書けば「なぜそうなのか」について理由を深掘りできるので、濃い情報で読者さんを惹きつけることが可能です。
ブログのファンや信頼を構築するには、濃い情報で読者さんの満足度を高めることもポイントになります。
ファンや信頼を集めることはブログで稼いでいく上で必要不可欠なので、読者の利便性を考えるなら結論をさっさと書きましょう!
見出しを正しく使う
読みやすいブログを書くなら見出しを正しく使うことが大切です。
見出しがなかったり使い方が統一されていないと、ブログが読みにくいだけでなくGoogleからの評価も下がってしまうので使い方に気をつけましょう。
ブログの場合大きい順にh1〜h6というタグで表示されるので、大きい順に使っていきます。
この記事の見出しの使い方はこんな感じです。
1.読まれるブログの書き方の基本は「価値を提供する」こと・・・h2(大見出し)
1.1記事のテーマを決める・・・h3(小見出し)
1.2キーワードを選んでタイトルをつける・・・h3(小見出し)
1.3読者を想定(イメージ)して具体化する・・・h3(小見出し)
1.4記事の構成を考えてから書く・・・h3(小見出し)
2.読まれるブログを書く6つのコツを解説・・・h2(小見出し)
本文の見出しはh2以降を使っていきますが、基本的にh2とh3だけ使えば事足ります。
僕はh3以降を使ったことはありません。w
1.1小見出し・・・h3
1.2小見出し・・・h3 ←掘り下げる内容が複数の場合はh3を増やす
1.3小見出し・・・h3
2.大見出し・・・h2
1.1小見出し・・・h3 ←h3が1つしかない場合は、h3にしないでh2で完結させる
2.大見出し・・・h2
キーワードを入れた見出しにも必ず入れる
読まれるブログには見出しには必ずキーワードが入っています。
キーワードを見出しに入れることは、SEO的にも重要な要素だからです。
もちろんタイトル(h1)に狙ったキーワードは入っていますが、大見出し(h2)にも必ず入れるようにしてくださいね。
1つの大見出し(h2)に全てのキーワードが入りきらない場合は、見出しを分けて入れれば大丈夫ですし、小見出し(h3)に入れられそうなキーワードがあれば入れていきましょう!
この記事の場合は「ブログ 初心者 コツ 書き方」というキーワードを使って大見出しを作っています。
見出しをつける時は、見出しを読んだだけで内容がわかるように書くことがおすすめです。
読者さんは必ず全部を読んくれるいるわけではないので、目次だけでも内容がわかるくらいはっきりと書いてみてください。
1文が長くならないよう改行のルールを決める
1文が長いと非常に読みにくいので、ルールを決めて改行するようにします。
僕の場合は、パソコンの表示で2行以内に「。」で改行するというルールにしています。
パソコンで2行以内に改行するのはスマホで表示した時に1文が5〜6行くらいになるので、1文が長すぎると読みにくいからです。
パソコンで記事を書いたら、必ずスマホの表示をチェックするようにしましょう!
スマホを意識した改行には17〜20文字で改行するやり方もありますが、いちいち文字数を数えるのが面倒くさいので、僕は2行以内に「。」で改行しています。
「だから」「しかし」「なので」「そして」など接続詞は最低限にする
文章を書く時に「だから」「しかし」「なので」「そして」など接続詞を多く使いがちですが、最低限にした方が読みやすくなります。
読まれてるブログは共通して文章が読みやすいので意識したいポイントです。
例文を用意したので比べてみましょう!
接続詞を省いても意味が伝わりますよね。
「しかし」を残したのは、本を買いに行ったのに買わなかったという話に途中で流れが変わるからです。
このように全体の構成で必要な部分は残して、いらないものは削るようにすると読みやすくなります。
イメージとしては、接続詞は全体の20%程度になるようにまとめるのがおすすめです。
語尾を統一する「です」「ます」など
語尾を統一することで、ブログ全体にまとまりが生まれ読みやすくなります。
「です」「ます」調「だ」「である」調、タメ語調などの語尾が入り混じっていると、ブログのキャラクターに一貫性がなくなってしい読者に不信感を与えブログから離れる原因になるので統一することが重要です。
「これは〇〇なのでおすすめです。でもこっちの方が〇〇だからおすすめだよ」みたいに「です」と「だよ」を両方使っていたら、真面目なキャラクターなのか、フレンドリーなキャラクターなのかよくわかりませんよね^^;
タメ語調はフレンドリーな印象を与えるので、使いこなせればあなたのキャラクターを引き立てるメリットがありますが、キャラクターにあっていないと軽薄なイメージを与えてしまうデメリットがあります。
敬語で話しかけられて嫌という人はまずいないので、ブログ初心者の方は語尾に「です」「ます」を使うのがおすすめです。
まとめ
今回は「【初心者向け】読まれるブログを書く6つのコツを解説」と題して記事を書いてきましたが、いかがだったでしょうか。
まとめると読者に読まれるブログは「価値を提供」しているブログです。
そのために押さえるべき書き方の基本が4つありました。
・キーワードを選んでタイトルをつける
・読者を具体的にイメージする
・記事の構成を考える
この4つをしっかり押さえることで、読者にとって価値のある記事が書けるようになります。
また、読まれるブログは読者目線で読みやすい文章であることも重要です。
・見出しを正しく使う
・キーワードを入れた見出しをつける(できれば見出しで内容がわかるようにする)
・1文が長くならないように改行のルールを決める
・「だから」「しかし」「なので」「そして」など接続詞は最低限にする
・語尾は統一する「です」「ます」など
6つのコツを意識するだけでブログが読みやすくなるので参考にしていただければと思います。
僕も最初は思うように書けなかったのですが、基本を意識して書いていくうちに段々と読者さんも増えてきました。
基本を覚えてそれ通りに実践すれば、読まれるブログは書けるようになっていくので一緒に頑張っていきましょう!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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