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今回の記事は、ブログが書けない原因と解決策について書いていきたいと思います。
ブログで稼ぐぞと気合を入れて始めたものの
「ブログが書けなくて手が止まってしまう」
「ブログのネタが思いつかない」
「ブログが書けないときは、どうしたらいいの?」
という悩みを抱えている初心者の方って意外と多いんじゃないでしょうか。
僕も始めたばかりの頃は「ダメだ書けねー」って時がたくさんありました。
でも大丈夫です。
ブログが書けないときは必ず何かしら原因があり、その原因を解決してあげれば、記事が書けるようになります。
今回は、ブログで稼ぎたいけど手が止まってしまう方の「記事が書けない」原因7つと、解決策を解説していくのでぜひ参考にしてください^^
さっそくいってみましょう。
初心者にありがちなブログが書けない7つ原因とは
記事を書くときは「ブログネタ集め→ニーズをリサーチ→タイトル決め→内容の構成→ライティング」というステップに分けることができます。
どこかのステップで躓くと、ブログ初心者は手が止まってしまうのです。
初心者がブログを書けないときの原因は、次の7つです。
②ニーズをどうやってリサーチすればいいのかわからない
③記事のタイトルが思いつかない
④記事の構成がまとまらない
⑤実際に書く内容が思い浮かばない
⑥文章に自信がない
⑦完璧な文章を目指しすぎている
ブログ立ち上げ段階において、手が止まってしまうと挫折やモチベーションの低下につながるので、すぐに解決策を取ることが重要になります。
各ステップで躓く原因を取り除いてあげれば、少なくとも次の作業に移れるということです。
「何がわからないか分からない」という状態は、分析することを放棄しているので、ブロガーとして稼ぐことは難しいかもしれません。
逆に原因が分かれば対処することも簡単なので、最初は何でブログが書けないのか原因を分析することが、ブログが書けない状態を脱出して成長するための第一歩になります。
まずは7つのうちどれが原因でつまづいているか、明確にしていきましょう。
それでは解決策を詳し解説していきます。
初心者がブログを書けないときの解決策7つ
初心者がブログを書けないときの解決策7つはこちら。
②リサーチするのは読者の悩みと解決方法
③YouTubeからタイトルの切り口を真似する
④記事はいきなり書き始めない「見出しから作る」
⑤情報を調べて掘り下げる
⑥とにかく文章を書きまくる
⑦記事の完成度は7割を目指す
解決策の番号は、初心者がブログを書けないときの原因7つと対応しているので、ここからは照らし合わせながら説明していきます。
ツールを使ってSEOキーワードからネタを決める
①ブログのネタが決まらないときは、ラッコキーワードを使ってSEOキーワードからネタを決めていきます。
「キーワード=読者が知りたいこと」つまり読者の悩みなので、そこからブログのネタを選べばOKです。
例えばアフィリエイトの記事を書こうと思うったら、SEOキーワードは「アフィリエイト ブログ 書き方」というふうに選びます。
メインのキーワードが「アフィリエイト」で、サブのキーワードが「ブログ」と「書き方」です。
このようにキーワードを選ぶときは、2つ以上を組み合わせたロングテールキーワードが基本になります。
SEOキーワードを選ぶ基準としては、はなるべく競合性が低くて、そこそこの検索ボリュームが期待できるものが理想ですね。
Googleキーワードプランナーを使えば、SEOキーワードの競合性やおおよその検索ボリュームを調べられるので便利です。
そしてキーワードプランナーで調べたら、Googleでもキーワードを入力して検索してみてください。
検索結果の上位に企業のサイトばかりが表示されるキーワードの場合は、個人では勝負するのは難しい場合もあるので、違うキーワードを狙うことも検討しましょう。
どうしてもそのキーワードで記事を書きたい場合は、キーワードをプラスしてさらにロングテールにするか、別のサブキーワードの組み合わせを狙ってみてください。
リサーチするのは読者の悩みと解決方法
次は②ニーズをどうやってリサーチすればいいのかわからないときの解決策になります。
ニーズをリサーチするときは「どんな人が何について悩んでいるか」をイメージすることが重要です。
解決方法=〇〇
みたいに書き出すとよりイメージしやすくなりますよ。
この記事の場合なら、こんな感じです。
解決方法=ブログが書けない原因のリストアップと解決策の提示
リサーチ方法は、選んだキーワードで検索10位までに表示されるブログが、どんな悩みを解決するように書かれているか分析します。
上位のブログになると冒頭部分に「この記事はこんな人におすすめです」とか「この記事を読むとこんなことがわかります」みたいに、読者の悩みやニーズが親切に書かれていることが多いので、意識して読んでみてください。
ライバル記事が「どんな悩みをどうやって解決しているのか?」という視点でブログを読むクセをつけると、自然とリサーチができるようになっていきます。
読者をイメージして具体的なニーズを把握すれば、何について書いたらいいのか見えてくるので、面倒くさがらずにリサーチするといいですよ^^
YouTubeからタイトルの切り口を真似する
③記事のタイトルが思いつかないときは、YouTubeのタイトルの切り口を真似するとかなり参考になります。
YouTubeのサムネは1秒勝負と言われるくらい切り口が重要でシビアな世界です。
トップユーチューバーは、常にどんな切り口のタイトルだったら見てもらえるかを考えて研究しているので、真似しない手はありません。
特にマコなり社長は」ネガティブなワードで、人間の損したくないという心理に訴えかけてきます。
意外と他のブログタイトルを参考にするよりも、キャッチーなフレーズがあったりするので、記事タイトルが思いつかないときはYouTubeの切り口を真似してみてください。
記事はいきなり書き始めない
④記事の構成がまとまらないときの解決策は、いきなり書き始めないことです。
まずはその記事で一番伝えたい「読者の悩みの解決策=結論」を考えて、見出しを全て書き出してみます。
この記事の構成図はこちらです。
以前はマインドマップを使っていましたが僕には合わなかったので、最近は副業コンパスのクニトミさんを真似して、スプレットシートに見出しを書くようになりました。
見出しを書き出すことで、全体のイメージが掴めて記事の構成をまとめられるはずです。
僕もそうでしたがノープランでいきなり書き始めると、途中で内容に矛盾が出てきたり、書きたいことを考えながらブログを書くことになるので手が止まりやすくなります。
手を止めないためにも、まずはブログの構成を考えて全体のイメージを膨らませることが重要なんですよ。
これはブログの骨組みとも言える部分なので、しっかりと作っておけば、あとは書き出した見出しを肉付けするだけで記事が書けてしまいます。
ブログの構成や目次の使い方は、こちらの記事「読まれるブログを書く6つのコツを解説」を参考にしてください。
情報を調べて深く掘り下げる
⑤実際に書く内容が出てこないときは、インプット不足が原因です。
ないものはどんなに搾っても出てこないので、さっさと情報をインプットしましょう。
インプットする情報は一度調べたものをさらに深く掘り下げるようにします。
例えば「絶対にやってはいけない副業ワースト◯」という記事を書くとしたら、やってはいけない副業を調べて、その理由だけでなく根拠まで掘り下げるといった感じです。
だだし調べた1次情報をそのままリライトして使うと、二番煎じの情報になってしまうので注意してください。
下手したら情報で溢れている現代においては、二番煎じどころか三番煎じ以下の見飽きた情報かもしれません・・・
この二番煎じ問題を解決するには、掘り下げた情報にあなたの感想や考え方をプラスして発信するようにします。
あなたの感想や考え方、つまり主観が入った文章は、あなたにしか書けないので立派なオリジナルになるってことです。
インプットした情報をあなたの言葉で噛み砕いて説明するのもありなので、まずはインプットして書く内容を揃えていきましょう。
とにかく文章を書きまくる
⑥文章に自信がないときに講じれる唯一の解決策は、とにかく文章を書きまくることです。
少し強引な解決策かもしれませんが、この方法しかありません。
例えば、野球のピッチャーが変化球に自信をつけようと思ったら、ひたすら変化球を投げて練習します。
変化球に自信をつけたいのに、ストレートを投げ込んでも意味がないですからね^^;
変化球の自信は変化球を投げることでしか身につきません。
これは文章にも同じことが言えます。
文章の自信は文章を書くことでしか身につけられません。
文書の書き方の本をいくら読んだところで、文章を書かなければ残念ながら、自信はつかないんですよ。
もちろん本を読んで文章の基本を学ぶことは大切ですが、文書の自信をつけるという視点では的外れだといえますね。
最初はどんな文章でもいいので、良し悪しをあまり気にせず、とにかく書きまくってみてください。
ブログは記事を公開した後でもリライトすることができるので、ある程度記事が溜まってきたら、気になる部分を修正するくらいの気持ちで書くと気が楽ですよ。
記事の完成度は7割を目指す
⑦完璧な文章を目指しすぎてブログが書けないときの解決策は、7割くらいの完成度の記事を目指すことです。
初心者はリサーチするときに、他のブログ(特に検索上位)と比べてしまい「より完成度の高い記事を書かなきゃ読まれないのでは?」という心理状態に陥ってしまうことがあります。
その気持ちはよくわかりますが、完璧な文章なんてものは存在しませんので、いますぐに完璧を目指すことをやめてみてください。
そもそも文章の良し悪しを決めるのは、読者さんであり、人によって基準もまちまちです。
自分は完璧だと思う記事でも、読者さんにとってはそんなにいい記事じゃなかったりしますし、逆に自分では完成度に納得のいかない記事でも読者さんからしたらすごくいい記事なんてことはよくあります。
なので自分の不安を解消するために、記事の完成度を高めることは無意味なんですよね。
重要なのは読者のニーズを満たす内容があなたの言葉で書かれているかどうかです。
多少つたない文章であろうが知りたいことが書かれていれば、誰も文句は言わないので、完璧な文章なんて目指す必要はありません。(そもそも完成度が7割未満はダメですよ。w)
変に凝り性の人ほど、完璧な文章を目指して手が止まりやすいので「完成度は7割程度でいいんだ」と割り切ってブログを書いてみてください^^
どうしてもブログが書けないときの最終手段は「一旦寝る」
ブログが書けないときって、頭の中の情報が整理できてなかったり、脳が働いていない場合が多いです。
脳が働いていないときに頑張っても出てくるものも出ませんし、むしろ逆効果にな流ので、一旦寝ましょう。
なぜかというと「脳が働いていない状態=睡眠不足」になっているからです。
引用元 https://president.jp/articles/-/26660?page=2
こちらのグラフは米ペンシルバニア大学などの研究チームが行った実験結果になります。
徹夜した場合と6時間睡眠の人を比べて、どのくらい注意力や集中力が変化するのかを調べたものです。
驚くべきことに6時間睡眠を2週間続けると、脳の働きが2日徹夜した人と同程度まで下がるという結果になっています。
6時間睡眠くらいの人って意外と多いと思いますが、知らず知らずのうちに脳の反応が鈍くなっているなんてヤバくないですか。
2日徹夜した脳と同じ状態なんて、そりゃブログが書けないのも当然です。
僕の経験上どうしてもブログが書けないときは、脳が働いていないことを疑ってたっぷり睡眠をとり、翌日の自分に任せると案外ブログが進むことが多かったです。
ただしこの方法は脳が情報を処理しきれてないときに有効なのであって「寝たらブログが書けるようになる」という魔法でもなんでもありません。
まずは、今まで説明した7つの原因を分析して解決策を試してみてください。
それでもブログが書けないときは、一旦寝て脳を回復させると生産性を取り戻すことができますよ。
まとめ
今回は、初心者がブログを書けない7つの原因と解決策について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
ブログが書けないときは「ブログネタ集め→ニーズをリサーチ→タイトル決め→内容の構成→ライティング」のどこかで躓いていることが考えられるので、何が原因なのかを洗い出してみでください。
ブログは7割の人が6ヶ月続かないと言われているくらい厳しい世界ですが、諦めずに記事を書き続ければライバルは勝手にいなくなるので、諦めずにとにかく手を動かすことが重要です。
書けない原因を1つずつ解決して、コツコツ継続していけば、成果を手にすることができるので一緒に頑張っていきましょう。
それでは今回はこの辺で失礼します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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